2005年07月16日
●車と脳の関係
人間の脳には「爬虫類時代の脳」というのがあるらしい。
属にいう「脳幹」,人間の本能を司る場所である。
その上に進化の長い月日を経て,
大脳,小脳など,理性を司る「人間の脳」が作られて,
今日にいたるのだそうだ。
この爬虫類脳(本能)と人間脳(理性)に摩擦が生じたとき,
ストレスが生まれるだという。
しかし爬虫類脳を押さえこまなければ,
殺戮や争いがなくならない,それで,スポーツができた。
擬似的に戦いを作り上げることで,
爬虫類脳(本能)と人間脳(理性)の摩擦を軽減しようとしたのだという。
確かに自分がスポーツをした後,開放された気分になる。
車には魔力がある。
人間は車のように速く走ることはできない。
また,アクセルを少し踏むだけで,
人を簡単に殺めてしまうほどの力を持っている。
よく車に乗ると「人が変わる」人がいる。
普段物静かな人が,車に乗ると暴言を吐いたり,
やたら噴かす人。
それは人に変わっているのではなく,
「爬虫類に変わる」という言い方はできないだろうか。
まるで恐竜のようなパワーを持つことで,
この「爬虫類脳」つまり「本能」が
開放された状態になっているとも言えなくはない。
僕も危ない運転の車に近づいたら,
「あーぶないなあ!」と少し人が変わるほうだ。
次そういう人の助手席に乗ったとき言ってやりたい。
・・・「車に乗ると爬虫類に変わるんだね」。
車に乗って,エンジンをかけた瞬間,人は恐竜になる。
本能が開放された・・・,
いい気分ですな。
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